インバウンドセミナーで外国人客への対応力ＵＰ｜言葉の壁突破術
製品やサービスの品質がよく、富士山や京都をはじめ美しい自然や文化、歴史を楽しめ、世界一安心ともいわれる美味しいグルメが楽しめる日本には韓国や中国、ベトナムやタイなどのアジア圏の方から、アメリカやヨーロッパなどの欧米諸国をはじめ、世界各地から多くの旅行客やビジネス客、留学生や就労で訪れる外国人が増えています。東京オリンピックを見据えて今後ますますインバウンド需要が高まる中、地域や業種を問わず、インバウンドへの対応で集客アップや売上アップ、サービス利用の促進を狙おうという企業やお店、地域団体なども増えています。インバウンドの需要をどう取り込めばいいのか分からない、外国人客への対応や接客で悩んでいる、外国語が伝わらないときにどう対処すべきなのかや、文化や言葉の違いを乗り越えて提供できるメニューやサービスはあるかなど多くの経営者や店舗運営者が頭を悩ませています。そんな悩みや疑問を解決してくれ、インバウンドを取り込むアドバイスや提案、対応や接客のためのノウハウなどをレクチャーしてくるセミナーが人気となっています。セミナーのテーマや主催団体も様々で、費用の相場も異なります。インバウンドの推進を図っている観光庁や自治体など公的な団体が主催の場合は無料の場合も多く、または大きなイベントの数千円ほどの入場料や参加料を支払ってセミナーは無料で受講できるスタイルもあります。業界団体主催の場合も無料または3,000円から5,000円程度が相場で、セミナー開催後に任意参加で懇親会の費用がかかるケースもありますが、情報交換や良いアイディアを得られる可能性もあるので、勉強代として参加されるといいでしょう。